生徒募集につきまして
ごあいさつ
ホームページをご覧頂き有難うございます。
大手ピアノ教室、大学講師を経て、
結婚を機に2010年川崎市多摩区(後に高津区)に
清水真実ピアノ教室として開講以来、
多くの生徒さんに恵まれ指導の経験を積み、
2020年に新居を建てるため市内麻生区に転居、
それに伴い教室も麻生区に移転させて頂きました。
ピアノという楽器は音域も非常に広く、音色や表現も無限大です。
オーケストラの様に沢山の楽器で奏でる曲も、
ピアノであれば一人で演奏する事が出来る程、非常に多才な楽器です。
このピアノという楽器の魅力を感じられるレッスンをする事が、
ピアノを長く続けていくためにとても大切であると感じています。
学習ドリルの様に、〇か✕かどちらかしかない世界とは一味違う、
芸術を学んでいくという世界、
そこには直ぐに答えが出ないけれども歩み続ける姿勢、
探求していく心、
そこで得た音楽体験に感動や喜び見出せるような、
質の高い感性が大事と日々思いながら指導させて頂いております。
勿論、小さな生徒さんはそんな理屈はいりません。
子供の年齢に応じ感覚的に養えるものを大事にしています。
幼児さんからレッスンを行っていますが、
ご本人が興味を持ち毎日少しずつ練習し、それを保護者の方も暖かく
見守って下さる方が多く、そういった生徒さんは、
無理なく数年でバッハやモーツァルト等の美しい小品を演奏しています。
またそうした生徒さんは、自ずとクラシック作品を楽しみます。
質の良いものが感覚的に分かるようになる、これはそのお子さんの
感性が養われてきている証拠でもあります。
小学生以降はバッハのインヴェンションや、ソナチネやソナタ、
ショパンのワルツ等、意欲があれば益々弾ける曲の範囲も広がります。
難しい曲が弾けるようになるためには、楽譜に書かれていない解釈を
読み取っていく事が、結果的に上達を助けます。その様な楽譜の解釈にも
触れていきます。
音楽の表現方法を指導していくことは当たり前ですが、
それが、単なる譜面上の強弱や速度表記に留まることはしません。
表現していくために必要な
手・指、それに伴う腕や体全体の使い方を工夫し、
楽譜に書かれていない解釈と共に学びます。
こういった事がピアノの魅力の奥深さに気付く第一歩となればと思っています。
難しく聴こえますが、レッスンでは至って楽しく行っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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