明けましておめでとうございます✨
教室を開講して14年目の新年を迎える事が出来ました。
生徒さんと保護者の皆様に感謝申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、レッスンは既に月曜日からスタートしており、子供たちの「明けましておめでとうございます!!」の元気なお声を沢山聞けています。
今年も生徒さんが自発的にピアノを楽しく弾けるようになるために、
様々な指導の工夫をしていきたいと思います。
レッスンでは、学年が上がるにつれて、楽譜を読むことが自分でも出来るように、指導の工夫により注力していきたいと思います。
楽譜が自分で読めると何が良いのかと言うと、まず弾けるようになるのが速くなります。
それまでは、週一回の限られたレッスンで音を1音ずつ習わないと弾けなかったものが、慣れてきておうちで読んで弾けるようになると、断然上達します。
その分、レッスンでは楽譜を読むことから一歩進んで、音楽の表現や技術を学ぶことに時間を費やせるため、更に上達出来ます。
こうした好循環が生まれてくると、
弾ける!楽しい!が感じやすくなるのだと思います。
この時、同時に自由に表現することの大切さや、言われた通りや書いてある通りににフォルテやピアノを弾けば良いだけではない、自分がどう感じてどう弾きたいのかの引き出しを増やすレッスンをしていきたいと思っています。
それが本当の意味で奥深い音楽の楽しさを知り、努力を重ねられる基礎になり、本当の意味で努力して分かったこと、身につけたことの知的な楽しさを知ることになるのだと思うからです。
幼児さんや低学年のうちはレッスンでも一緒に楽譜を読むことで、まずは読むことに慣れていけたらと思います。
少しずつ例えば一小節でもその中で自分の力だけで読めるところを増やしていきます。
最終的には、幼児さんや低学年からレッスンをしている生徒さんは三年生、四年生くらいにはゆっくりでも自分で読んで両手で練習出来ることがひとつの目標です。
楽譜を読むことが速くなるためには、
やはりゆっくりでも自分で読んで弾くことをなるべく多く繰り返していくことです。ニガテな時は時間も掛かるしきついのですが(私も子供頃は苦手)、必要に迫られてやっているうちに慣れてきます。
どうしても読むのがニガテな場合は、
沢山聴くという方法もあります。
聴くこともとても大事なことですので、
私の弾く音を聴いて真似するというところからきっかけを作る場合もあります。
というわけで、レッスンが進んできた生徒さんは、おうちで読んで弾いてきてね!の宿題が今年は少しずつじわじわと笑、多くなるかもしれません!
この1年それを頑張っていくと、かならず読むのが、そして弾けるのが速くなってきますよ✨
保護者の皆様の引き続きのご協力も
どうぞよろしくお願い致します✨
私も日々学びレッスンに生かします。
StellaMusicaピアノ教室
清水真実
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