昨日は木曜日のおさらい会でした♪
お風邪でお一人お休みでしたので残念ですが、どうかお大事になさってください。
年中の生徒さんはオルガンピアノの中からぶんぶんぶんとダンス、練習曲を演奏しました。
明るい音で楽しく弾けました。
グループレッスンから今年の春に来てくださった生徒さんです。
グループではエレクトーンだったようですが、ピアノの演奏にも大分慣れてきて、自由に手が運べるようになってきました。
それに伴って音量も出るようになってきましたね。
後でやった公開レッスンでは、
お姉さんのレッスンの中で綺麗な音、
固い音、きつい音等色々と聞き分けることが出来ました。
お母様からは手を丸く固定して使うべきかどうかご質問を頂きました。
みなさんはどう思いますか。
この生徒さんは既にご自身が答えを持っていました。
丸くしたまま固定するのは、とても動きにくいものです。
生徒さんはそれを分かっていて、
これは動きにくい、これは綺麗な音で弾ける等、手の使い方を色々やって見せてくれました。
当初は丸くしたまま指先で鍵盤を押す感じだったのですが、半年近く経った今では自然な手の形で、音型に合った手で弾いています。
手を丸くして、とどうしても言わざるを得ないときは、反対に手が沿ってしまっている時くらいです。それでも、言ってしまう事で過剰に気にしてしまう場合もあるので、私の手に生徒さんの手を乗せて一緒に弾く事で、自然な形になっていくようにしています。
これは私の先生の重松先生からの教えでもあります。
凄く効果が高く先生に感謝しています。
小1の生徒さんはおもちゃのへいたいと、さよならを演奏しました。
おさらい会のために、普段以上に練習してくれたようで(全然しないんですとお母様は謙遜されてましたが、上達してました!)しっかり演奏出来ました。
どちらの曲もこの先の曲に繋がっていくと思っています。
少しずつ良くなっていますが、
指で押さえ小麦粉事があるので、その時には弾きにくい、そうならない時は上手くいっていますので、公開レッスンでは、その二通りの弾き方をしてもらって
他の生徒さんにクイズを出しました。
何度か行っているうちに、コツを掴んできたようでした。
手が小さくても、指が大人のように長くなくても、手を上手く運ぶことと、手の形次第で、音域の広い曲も弾くことができます。おさらい会の事で、コツを掴んでいたので来週のレッスンでは更に上手くなると思います。
小3の生徒さんはバイエルから2曲演奏しました。
レッスンをはじめて約2年、バイエル下巻も後半に入ってきました。
左右の音のバランスを考えたり、
跳躍した音型を上手く演奏する事が出来ました。
バイエル下巻の後半あたりまで出来るようになると大分弾ける曲も増えてきます。
発表会などの曲選びも選択肢が増えます。また楽しみに頑張ってください♪
公開レッスンでは、左の伴奏型を何も気にせず大きく弾いたときと、しっかり神経を使ってコントロールした時の音量のバランスの違いをどちらが綺麗?とクイズ形式にして他の二人に聞きました。
二人も小さくても良く分かって答えてくれていました。
一人のレッスンの時とはまた違った、
耳の使い方が皆さん出来たのではないでしょうか。耳を良く澄まして、自分の音を聴くことで、音色をコントロールする事が出来てきます。
ピアノの中を覗いて構造についてもお話して、皆興味深く聴いてくれました、
金曜日のおさらい会のブログをまた明日書きますが、そこにはピアノの構造のリンクを貼りたいと思いますので、
是非見てください♪
ありがとうございました!
StellaMusica
清水真実
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