親指はいつも柔軟に、
重みを掛けず腕の方でコントロール出来る状態(他の指も同じく)でいることが大事です。
音階や曲中のスケールを弾きにくいと感じる場合が多いと思いますが、
その時の親指の状態、手首、腕の状態はいかがでしょうか。
お子さんの弾きにくさも、
上級者の大人の方の弾きにくさも根本的には原因が同じ場合が多くあります。
この動画の曲は、ご存知の方も多い、リストの愛の夢ですが、旋律全般は、左右交互親指で奏でています。
(音質が悪くすみません)
腕や背中でコントロールしているとも言えます。
言葉にすると難しいですが、力を抜くのともまた違う感覚です。
小さなお子さんのレッスンでは、
難しく考えずまずは弾くことです😊
その中で手を支えてあげたりしながら、
感覚的に弾き方を掴んでいきます。
Kommentare