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チェンバロ~ピアノの歴史

金曜日のおさらい会で少し触れましたが、ピアノという楽器は長い年月をかけて今日の楽器として進化を遂げてきました。

16世紀、バッハの時代にはまだピアノはなくチェンバロやクラヴィコード、パイプオルガン等の楽器が主流でした。

(今日でも演奏されています)


1709年にイタリアのクリストフォリによってフォルテピアノが発明されました。


この頃のフォルテピアノも先のチェンバロ等の楽器も、音を聴いてみると分かりますが、現代のピアノの音とは随分違いますね。


今日、私達がバッハやモーツァルトその他、様々な時代の作曲家の作品を学ぶとき、その当時の楽器がどんなものであったか、ということは、演奏する上でとても大切な知識となります。


ピアノは弦をハンマーが打つことによって音がなる仕組みですが、チェンバロは弦を爪で弾いて音が鳴ります。

音の出し方も違えば当然音の響き方も音色も違います。


楽器の博物館も日本にはいくつかあります。

始めて行った方はとってもびっくりするのではないでしょうか。

本当に様々なピアノに近い形の楽器があるんですよね。


チェンバロは、国によっても装飾の雰囲気が違ったりして、見ているだけでも美しく楽しいです。


今日はYAMAHA

とKAWAIの楽器の歴史についてのサイト

YouTubeでチェンバロ奏者の植山けいさんのURLを記載させて頂きたいと思います。

植山けいさんのYouTube

の中に、子供向けの楽器の歴史等の動画もありました。

とても分かりやすく、実際の音も聴けるので勉強になります。



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