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グレン・グールドのバッハ

執筆者の写真: undefined

当教室のレッスンでは、初歩の幼児さんや小学生でも、少しピアノに慣れてきた頃から、バッハ、ハイドン、モーツァルト等のバロック音楽、古典音楽もレッスンに取り入れています。

この様な曲を演奏する利点としては、

まずは質の良い音楽を子どもの体に浸透していけること、そして声部による左右の音の聴き分けや弾き分けを柔軟に行えるようになることが挙げられます。


それから、声部が多様に絡み合う音楽の様式の中にオーケストラの様々な楽器を感じたり、メヌエットやガボット等の舞曲では、実際の踊りのステップを感じたり、

様々なイメージも沸き起こりますので、

弾き方にも工夫が必要だということに気付くきっかけともなり得ます。


勿論、他の時代の音楽からも同じように、

様々なインスピレーションを感じていくわけですが、その根本となる土台作りになればと思っています。


グレン・グールドは、言わずと知れたバッハ弾きです。

子どもには、難しいのでは?と思う方も、

こちらのYouTube(イタリア協奏曲)や、その他、バッハのインベンション等比較的聴きやすいと思います。是非聴かせて挙げてください。


好きになる子もきっと出てくるはずです。


私も小一からバッハのレコード毎日聴い大好きでした。


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